5月22日、ハルゼミの観察に都合のよい場所を探して、夏場、首都圏からの海水浴客でにぎあうという日本海側の鯨波へ行ってみた。鯨波へは上越新幹線の長岡から信越線でおよそ45分。信越線は昼間2時間に一本ぐらいしかない。駅は無人駅だが周辺は以外に開けていて、まとまった松林は駅の裏のほうにある御野立公園と海水浴場の付近ぐらいしか見当たらなかった。海水浴場付近の松林ではハルゼミの声は確認できなかったが、御野立公園では普通に鳴き声を聞くことができた。しかし、木が高く観察には不向きである。松枯れは多少見られるが、若い松の木も見受けられるのでそれほど深刻ではない印象だった。また、駅のホームにいながらハルゼミの声を聞くことができた。
![]() 鯨波駅 |
![]() 御野立公園 |
![]() 悠久山公園 |
![]() ハルゼミの抜け殻 |
![]() バンナ公園 |
![]() ヤエヤマニイニイ |
![]() しおれ始めたアロエ 9月20日 |
![]() しおれたアロエの脇に新しいアロエを追加、左の写真と同じ飼育装置 10月23日 |
セミの種類 | 羽化日 | 羽化数 | 幼虫期間 | 備考 |
ツクツクボウシ | 8月22日 8月27日 8月28日 8月29日 8月30日 9月 3日 9月 5日 9月10日 9月11日 9月27日 |
1雄 2雄 1雄 1雌 1雌 1雌 1雌 1雌 1雌 1雌 |
1年 1年 1年 1年 1年 1年 1年 1年 1年 1年 |
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